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休業でも失業手当の受給対象に 厚生労働省の特例措置 (2024年1月15日)

能登半島地震の被災者の生活再建に向け、厚生労働省は11日、勤務先が被災し休業するなどして一時的に働けない人について、雇用保険の失業手当の受給対象とする特例措置を設けた。石川、富山、新潟、福井4県の被災事業所の労働者を対象に、離職していなくても失業時と同じ、1日最大8,490円を支給する。


地方公務員の男性育休 初の3割超え
(2024年1月9日)

総務省は、2022年度の男性地方公務員の育児休業取得率が31.8%となり、過去最高だったと発表した。前年度比で12.3ポイント増えた。2022年度に育休が取得可能になった6万3,128人のうち、2万57人が取得した。


国民年金 子1歳まで保険料免除
(2024年1月9日)

厚生労働省は、国民年金の第1号被保険者を対象に、子どもが1歳になるまでの保険料を免除する方針を固めた。母親だけでなく父親や養父母も対象とし、出生日から最大12カ月(産前・産後の4カ月免除されている母親は免除期間終了後9カ月)免除する。自営業者の子育て世帯の負担を軽減させるのが狙い。2026年度中の実施予定で、2024年通常国会での法案成立を目指す。


11月求人倍率 4カ月ぶりに低下
(2024年1月9日)

厚生労働省の26日の発表によると、11月の全国の有効求人倍率(季節調整値)は1.28倍で、前月から0.02ポイント低下した。新規求人数(現数値)は、前年同月比で4.8%減少した。また、総務省が同日発表した11月の完全失業率は2.5%で、前月から横ばいだった。


65歳以上の介護保険料 所得420万円以上で引上げ
(2024年1月5日)

厚生労働省は、65歳以上の所得上位層の介護保険料に関し、2024年度から引き上げる方針を示した。対象となるのは年間の合計所得が420万円以上の人で、高齢者人口の4%に当たる約145万人。現行9段階の介護保険料の所得区分は、「420万円以上」から「720万円以上」までの階層を細分化し、全体で13段階とする。引上げ分は、低所得者の保険料引下げの財源にする。