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生活保護の申請、6カ月連続増
(2023年1月5日)

厚労省は4日、昨年10月の生活保護申請が前年同月比5.2%増の1万9700件と発表した。増加は6カ月連続。厚労省の担当者は「新型コロナウイルス禍や物価高が一因となっている可能性がある」と説明している。


コロナ休業支援金終了へ 2023年3月末まで対象
(2023年1月5日)

厚労省は27日、新型コロナウイルス禍で勤務先から仕事を休むよう指示されたのに、休業手当を受け取れなかった人を対象に導入した「休業支援金・給付金」について、休業期間を2023年3月末までとする方針を決めた。申請期限は5月末まで。


11月の有効求人倍率は前月と同水準 宿泊・飲食業は求人増加
(2023年1月5日)

厚労省が27日発表した11月の有効求人倍率は1・35倍で前月と同じ水準だった。「全国旅行支援」が継続されていることに加えて、年末年始の繁忙期に備えて宿泊・飲食業が増えたのが要因。


専門業務型も本人同意必須に 厚労省審議会が制度見直しで一致
(2022年12月26日)

厚生労働省の労働政策審議会は20日、労働者に裁量労働制を適用する際、専門業務型についても本人の同意を必須とするよう制度を見直す方向でおおむね一致した。2023年に政省令を改正し、24年に導入する。審議会では、裁量労働制の適用に同意しなかった労働者について、企業が不利益に取り扱うことを禁じる規定を盛り込むことも了承された。


大卒就職率が3年ぶりに上昇 74.5%と文科省公表
(2022年12月26日)

文部科学省は21日、今年3月に大学を卒業した学生の就職率について、昨年を0.3ポイント上回る74.5%となり、3年ぶりに上昇したと公表した。コロナ禍で2020年から下がっていたが、同省は「経済活動が再開し、企業採用が増えたことによる」と分析。