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中小企業向けの「簡易型企業年金制度」を提案 厚労省審議会 (2014年9月16日)

厚生労働省が社会保障審議会(企業年金部会)を開催し、中小企業向けに手続きを簡素化した新しい企業年金制度の案を示した。年内にも制度設計等について詰め、来年の通常国会で関連法の改正を目指すとしている。


改正労働者派遣法案「次期国会に提出」塩崎厚労相 (2014年9月8日)

塩崎厚生労働大臣は、先の通常国会で廃案となった改正労働者派遣法案について、「次の国会に提出することを検討している」と記者会見で述べた。同法案は条文に誤りが見つかり、野党からの反発で審議が行われずに廃案となっていた。


高齢者の社会保障負担増 3割が「やむなし」 (2014年9月8日)

厚生労働省が「高齢期における社会保障に関する意識等調査」の結果を発表し、現在の社会保障制度を維持するために「高齢者の負担増はやむを得ない」と回答した人の割合が30.4%(前回調査比7.8ポイント増)だったことがわかった。「現役世代が負担すべき」は、27.0%(同3.2ポイント減)だった。


完全失業率が3.8%に悪化 (2014年9月8日)

総務省が7月の完全失業率を発表し、3.8%(前月比0.1ポイント上昇)と2カ月連続で悪化したことがわかった。また、厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率は1.10倍で、前月から横ばいとなった。


2014年度の最低賃金 全国平均で16円増 (2014年9月1日)

厚生労働省が2014年度における都道府県ごとの最低賃金をとりまとめ、全国平均で780円(前年度比16円増)となったことがわかった。新賃金は10月1日以降順次適用され、最低賃金が生活保護の受給額を下回る「逆転現象」はすべての都道府県で解消される見込み。