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介護職員の離職率が2年ぶりに改善 (2014年8月18日)

公益財団法人介護労働安定センターが平成25年度の「介護労働実態調査」の結果を発表し、介護職員の離職率が16.6%(前年比0.4ポイント減少)で、2年ぶりに改善したことがわかった。同センターでは「事業所が労働時間の希望を聞くなど、離職防止へ取り組んだ成果ではないか」と分析析している。


「固定残業代」導入企業の約9割が求人票に不適切記載 (2014年8月18日)

「固定残業代」を導入している企業がハローワークに出した求人票のうち、約9割に不適切な記載(残業時間等の不明記を含む)があったことが、「ブラック企業対策プロジェクト」の調査でわかった。同プロジェクトは、長時間労働の温床になっているとして、実態調査を進めるよう厚生労働省に申入れを行った。


国年が5年連続・厚年が3年連続の黒字決算 (2014年8月18日)

厚生労働省は、公的年金の平成25年度における収支決算(時価ベース)を発表し、国民年金が約5,633億円、厚生年金が7兆9,184億円の黒字となったことがわかった。黒字となったのは国民年金が5年連続、厚生年金が3年連続。


労災事故による死亡者 上半期は437人に増加 (2014年8月11日)

今年1月から6月までに労災事故で亡くなった人が437人(前年同期比71人増)だったことが、厚生労働省の調査でわかった。同省では「景気の回復による人手不足で、経験が足りない労働者が増えたことが影響した」と分析している。


女性限定の補助金を創設へ 政府 (2014年8月11日)

政府は、女性の社会進出をバックアップするため、対象者を女性に限定した補助金を来年度から創設する方針を示した。現在あるベンチャー企業支援の補助金制度に上乗せを行うもので、各省庁は男女共同参画推進本部で作成された指針を受け、来年度予算の概算要求に反映する見通し。