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「育休推進企業」への税優遇拡大を検討 政府 (2014年9月29日)

政府は、従業員の育児休業取得に積極的に取り組んだ企業に対し、2015年度から税優遇を拡大する検討に入った。育休取得率の基準(男性13%以上、女性75%以上)を満たした場合に、車両やパソコンの減価償却費の割増計上を認める方針。


65歳以上の人口が過去最高の3,296万人に (2014年9月22日)

総務省が敬老の日に合わせて高齢者の人口推計を発表し、65歳以上の人口が3,296万人(前年比111万人増)、総人口に占める割合が25.9%(同0.9ポイント増)となり、いずれも過去最高を更新したことがわかった。75歳以上の人口は1,590万人(同1,590万人)、総人口に占める割合は12.5%となり、初めて8人に1人が75歳以上となった。


高卒求人倍率が6年ぶりに1倍を超え 1.28倍に (2014年9月22日)

厚生労働省は、来春卒業予定の高校生の求人倍率が今年7月末時点で1.28倍(前年同期比0.35ポイント上昇)であると発表した。1倍を超えたのは6年ぶり。全国の高校新卒者の求職者数は約18万6,462人(同0.1%増)、求人数は約23万8,462人(同38.4%増)だった。


非正規から正社員への移行は「25〜34歳」がピーク (2014年9月22日)

厚生労働省が2014年版「労働経済の分析」(労働経済白書)を発表し、非正規から正社員になる人の年齢は、「25〜34歳」が34.9%で最も割合が高かったことがわかった。「35〜44歳」では、22.8%と低下する傾向が見られた。


健保組合の3分の2が赤字 総額1,162億円に (2014年9月16日)

健康保険組合連合会の2013年度の決算見込みが、1,162億円の赤字となったことがわかった。赤字の組合は全1,419組合のうち、65%に当たる927組合に達した。2012年度に比べ赤字の組合数や額は減少したが、全体の約40%にvたる565組合が保険料率を引き上げ、収支を合わせた実態が浮彫りとなった。